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健康経営担当者が在宅勤務で太らない理由
在宅勤務を始めると太るのではないかと心配でした。
太って困るのは、それまで着ていた服が着られなくなることです。
この話をすると、「まだ着られる服のサイズはある」と言われたことがありますが、
服を買い換えるには、お金がかかります。
それが一番困るのです。
しかしながら、私も年齢とともに代謝が落ち、体重が増え、
季節の変わり目になると一年前に来ていた服が着られるかどうか心配し、
結局買い換えたという経験を数回しています。
また同じ経験をしたくありませんでしたが、今回の在宅勤務と休日の外出自粛で、
ある程度は覚悟をしていました。
ところが、今のところは体重に変化はありません。
これは、嬉しい誤算です。
以前にブログで、在宅勤務時は机の上に台を置いて立ったまま業務を
遂行していることをご紹介しましたが、いろいろと調べているうちに、
「立ったまま業務を遂行していることがいいらしい」ということがわかってきました。
まず一つ目は、座位と立位では、立位の方が約1.3倍カロリーを消費できるようです。
そして、二つ目は、座位よりも血糖が消費され、食後の血糖値が元の数値に
戻りやすくなるということです。
こうなると、できるだけ立ったまま業務を遂行したくなります。
事務所でも立ったまま業務を遂行できるよう、工夫したいと思います。