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Panasonic+小泉製麻はUV(紫外線)による「植物の免疫力UP+病害虫抑制」技術連携
グループ会社の小泉製麻㈱は、Panasonicさんと連携し、お互いの商品を3つ組み合わせて
国内最高水準のIPM(物理的病害虫総合的管理)を考案しました。
①Panasonic「UV-B照明」 ・・・UV-Bの光が害虫や植物病害を抑制
②小泉製麻「虫フラッとシート」 ・・・紫外線の高反射による微小害虫忌避・収量UP、遮熱による地熱上昇抑制
③小泉製麻「チリカ・ワーカー®」・・・病害虫であるハダニを捕食する生物農薬
Panasonic「UV-B照明」は、どうようなタイプのハウスにも通常設置可能です。ランプを取替えるだけで簡単に植物病害の抑制ができます。
点灯は夜中の2~3時間程度(タイマー付)、毎日夜間に照射し続けることで、ハダニ類は葉の裏側に避難します。「虫フラッとシート」がUV-Bの光を拡散反射することで活動が低下したハダニ類を「チリカ・ワーカー®」が捕食します。
Panasonic「UV-B照明」と小泉製麻の商材が互いを補い、農薬の軽減や省力化、コストの削減に加え、収量アップや品質向上などにも効果があります。
主に、「いちご」と「バラ」にお薦めです。
「いちご」は、果物の宝石、「バラ」は花の女王様と言われています。女性にやさしい光の効果ですね。