毎年7月に開催される「六甲クイーンズ」は、コロナの影響で今年は10月9日(金）・10日(土）に開催しました。それに加え「六甲クイーンズ」のアンコールと称し、11日(日）クラウドファンディングでご支援を頂きおかげさまで「クリスタルカップ」も開催できました。

今までは考えられない原則無観客での新しい様式の大会開催でした。例年は熱い大声援ですが、今年はボールの投球音が聞こえ静寂と適度な緊張感の中トーナメントは、ソーシャルディスタンスを保ちながらの試合でした。

3日目の「クリスタルカップ」では、決勝トーナメントが、3回戦、準決勝、優勝決定戦と駒が進むごとに、緊張感と疲労が選手を襲っているように見受けられました。

優勝決定戦では、ベテラン選手と4年目の若手の対決です。９フレームで２ピン差。10フレーム目2投目で4年目の選手が優勝を勝ち取りました！

優勝者は、坂本かやさん。前日の「六甲クイーンズ」の優勝者。今季3勝目の急成長株の坂本かやさんは、インタビューで「今、３日間の緊張感が切れてここで崩れ落ちそうです。」極限の緊張状態での勝ちへのこだわりが連日連勝という結果に繋がったんだなぁー。と思いました。

坂本選手は「これからもボウリングを通して、皆さまに元気をお届けしていきたい。」試合中もボウリングを楽しみながら投球しているようでした。

今、コロナ禍の状況で自分も周りも、笑顔になれるボウリングをもっと知ってもらいたい。とつくづく感じました!(^^)!