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神戸本社で防災訓練を実施
毎年恒例の防災訓練が12月18日に神戸本社にて実施されました。
寒くても、コロナ禍でも災害はいつ起こるかは分かりません。
防災訓練でも施設の担当者は、「備えあれば憂いなし」と言っていました。
前もって準備を整えておけば、いざというときに何が起きても心配無用という意味のことわざであり、常日頃の準備が非常に大切であるということです。
神戸で災害といえば1995年1月の阪神淡路大震災を連想する方も多いでしょう。
弊社グループ会社も阪神淡路大震災で所有不動産が軒並み倒壊いたしましたが、新たな形で再建され、本社事務所がはいっている商業施設サザンモール六甲B612もオープンから20年が経過しました。
私は、震災当時は小学生であったため、弊社グループ会社の復興に向けた大変さは実感として湧きませんが、当時の方の災害復興に掛ける想いは相当のものであったと想像できます。
コロナにより働き方やプライベートの過ごし方などもコロナ前と比べて大きく変わりました。
ですが、防災・減災の対応が必要であるという意識は変わらず持ち続ける必要があると思います。
「備えあれば憂いなし」の意識を常にもって、サスティナブルな会社であり続けたいものです。