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「みんなでつくるタペストリー」が完成しました♪
以前のブログで紹介させていただいた、創業を祝う会「感謝祭 ~紡いでつなぐ~」の特別企画である「みんなでつくるタペストリー」が、ついにできあがりました(^▽^)/
以前のブログでは半分ほどの進捗でしたが、引き続き心を込めて1本ずつ織りすすめ、ついに最後の仕上げをしました♪織物が祖業である小泉製麻グループらしい作品となっています(o^―^o)
織物に詳しいグループ社員にコツを伝授してもらいながら仕上げましたので、ご紹介いたします!
①織機から取り外し、くしで毛流れを整えます!
②裁ちばさみで、ばらばらになっている表面の長さを整えます!丁寧に緊張しながら切り揃えています(^_-)-☆
整えると↓このようになります。社章(サンリンマーク)がくっきりと浮かび上がりました♪可愛い仕上がりに大満足です。少し台形になっていますが、そこはご愛嬌ということで…(^^ゞ
〇整える前 〇整えた後
④タペストリーを展示するための額縁を作ります!
額縁の上部の内側に釘を打ち込み、透明の糸を釘にひっかけ、タペストリーを上から吊るすことにしました。工具がうまく使えずなかなか釘が打てなかったり、透明の糸を引っかけるのが難しかったり…。初めてで試行錯誤しながらの作業だったため、とても苦戦しました(*_*)
↓釘を打ち込む位置を調整中です! ↓上下左右のバランスを見ながら吊るしました。
⑤最後は額縁に台紙などをセットして完成です(^▽^)/裏面にもくっきりと社章(サンリンマーク)が見えるので、裏面も見せられるように工夫して額縁を製作しました♪♪
〇表面 〇裏面
ついにできあがりを披露でき、うれしく思います(o^―^o)完成したタペストリーがどのようになっているか、首を長くして待ってくれていた社員もおりました。社員同士で「完成はまだかな」「自分も織ったタペストリーだし、どんな仕上がりになるのか早く見てみたい!」と会話している声も聞こえてきていました♪
以前のブログでも紹介したように、本社地区だけでなく小泉製麻の岸和田工場や滋賀工場にも織機を持参し、小泉製麻グループ全員に1本ずつ丁寧に織ってもらいました。みんなで織ったタペストリーを最後には1つの作品として展示でき、グループを越えた絆が深まった企画となりました。