グループ会社+商業施設サザンモール六甲のテナントさんもいっしょになって防災訓練を行いました。

今回は、地震発生後、給湯室から火災発生の設定です。

普段は使わない非常階段から非難をしました。

来年の1月17日で、阪神淡路大震災から２５年です。

当時を振り返り訓練に真剣に取組み、今後の課題として反省点も多く見つかりました。

小泉製麻グループは昔から防火安全に力を入れてきました。

歴史を調べていると、大正時代に原料の倉庫が焼けてしまい、そこからより一層防火安全に力をいれるようになったとか・・・

自営消防団もあって、近隣の火事の時に初期消火に駆け付けたといった記述があります。

阪神淡路大震災や近年の台風による災害などをみてみると、火事だけではなく地震や水害、風害などにもしっかり対応しなければならないと感じています。

本社地区だけではなく、グループの拠点についてもしっかり防災の意識をもって取り組んでいかなければならないと思っています。